二日目です.といっても移動中はいつからいつまでが一日なのかよくわからないです.
前回の記事にもあった通り,日本→(シンガポール)→(フランクフルト)→ベルリンとトランジットが3回あります.
今回はベルリンまでの道のりについて記しておこうと思います.
旅程
ベルリンまで30時間弱かかる旅程です.
普段よりもめちゃくちゃ長いです.
(以下すべて日本時間)8/5深夜23:30ごろに日本を飛び立ち,8/6早朝5:40シンガポールに到着,8/6昼11:50にシンガポール発,8/7深夜0:40フランクフルト到着,8/7深夜2:45フランクフルト発,8/7深夜3:55ベルリン到着
フランクフルトーベルリン間以外,すべてシンガポール航空です.
フライトも大変ですが,トランジットで数時間待つのが苦痛ですね.
せっかちタイプなので,待つということが苦手なのです.
まあ,まだ仕事の準備も100%できていないので,その準備とブログ記事を書くのに充てることにしましょう.
関空
まず関空に20:30ごろ到着しました.
久しぶりの関空の第一印象は「ガラガラ」でした.閑散としています.
中途半端な時間だったので,海外生活前最後の夕飯を関空の和食で締めようと思っていましたが,ほぼどこも開いていませんでした.
関空のホームページによるとリノベーション工事中でお店自体が減っているみたいです.
というわけで,和食は諦め24時間営業のマクドナルドに行きました.
当たり前ですが,マクドナルドしか空いていないので,マクドナルドに人が集中するわけです.
並んでいたら時間がもったいないので,先日ついに始めたモバイルオーダーでごぼう抜き.
なんとか21時の仲間との集合時間に間に合いました.
続いて,チェックイン.
チェックインもオンラインで済ませて(いただいて)いたため,ごぼう抜き.
空港の情報社会化がますます進んでおり,非常にスマートに事が進みます.
逆にスマートフォンやインターネットに慣れていないと時間やお金を余計に費やすことになってしまいます.
日常生活と比較して入出国時は短い時間に多くの認証手続きが必要なので,多くの旅客の手続きを短時間で済ますためには情報化が欠かせません.
コロナの影響もあるようですが,初めて海外に行った2015年と比較して,手続きに関わる職員は格段に減っているように思います.
渡航慣れしている人に引っ付いて無事に出国手続きを済ませることができました.
関空ーChnagi
まずは,シンガポールのChangi空港でトランジットです.
深夜23:25発の飛行機で出発,せっかく慌ててマクドナルドで食事を済ましたのに離陸後20~30分ぐらいで機内食到着.
「Beaf or Unagi?」という選択肢で,Beafを選択.
Unagiも気になりましたが,Beafが食べたかったので(マクドナルドでも摂取したが...)Beafにしました.
ついでに赤ワインももらいました.おやつにハーゲンダッツ付き.
Unagiを注文した仲間はUnagiとご飯の配分がおかしいと言っていました笑.
機内についてですが,旅客が少なく多く3の人横並び席に1人だけ座っているという状況が生まれていました.つまりガラガラ.
深夜発6時間のフライトとのことで当然寝るわけです.
初めは普通に座席に座りながら寝ていたのですが,起きてトイレに行くときに周りを見ると,3人席の間の手すりを下げて横たわっている人がいっぱいいました.
それに倣い,自分も座席を横長に使い横たわって眠ることにしました.こんなに機内で快適に眠れたことはないというほどよく眠れました.
そして,無事Changi空港に到着.
Google mapには「広大で現代的な国際ハブ空港」と書かれています.
外には出ていませんが,中を歩いている感じだと広い感じがします.
数か月前,Youtubeで円谷プロ公式チャンネルがシンガポールxウルトラマンのコラボ動画を出していて,そこにChangi空港が出ているのを思い出しました.
6時間ほどの休憩があり,その間にこの記事を書いています.
せっかくなのでシンガポールにも出てみたいですけど,さすがにそんな時間はない.
夜が明けてきました.
シンガポール航空のイヤホン
機内に入る前に,機内で映画を見たり,音楽を聴いたりするために使うイヤホンがもらえます.
このイヤホンを見たとき「イヤホンもらえてラッキー」と思いましたが,いざ開封してみるとなかなかみない二端子イヤホンで,普段使いできねーし機内に置いて帰るかと思いました.
しかし,よく見ると片方の端子を折り曲げられる構造になっており,オーソドックスな一端子のイヤホンとしても使えることがわかりました.
今回の渡航でいくつももらえそうなのでお土産に持って帰ろうと思います.
最後に...
ドイツ到着までの内容を書こうと思いましたが,文字数が多くなってしまいそうなので二回に分けて書くことにします.