【餃子の王将シリーズ①】~餃子の王将にはまるきっかけとなったメニュー~

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餃子の王将宝ヶ池店全メニュー制覇企画第一段です.企画に関する記事はこちらです.

さあ,初めてのレビューです.餃子の王将宝ヶ池店全メニュー制覇&レビュー企画の最初の紹介メニューは...

2つの人気メニューを組み合わせた反則メニュー

本日の紹介メニューは「天津炒飯」です.
天津炒飯はその名の通り,「天津飯」と「炒飯」を組み合わせた荒技メニューです.もう少し詳しく説明すると,炒飯に天津飯のたまごと餡がかかっているメニューです.

宝ヶ池店の天津炒飯(卵スープ付き):ジャストサイズ360円(税抜きです)

 天津飯と炒飯はともに王将ベストメニュー10に入る人気メニューで,老若男女から人気のメニューでもあります.そんな2つのメニューを組み合わせたんだから,これがまずいわけないんですね.

 もともと裏メニューだったようですが,あまりにも人気になったためグランドメニューに仲間入りしたわけです. ちなみにお値段は580円(税抜き),ジャストサイズで360円(税抜き)です.さらに卵スープも付いてきます.ジャストサイズで成人男性の腹八分目ぐらいの量がありけっこうボリューム感のあるメニューです.

イシツブテによるレビュー

 私が王将にはまるきっかけとなったメニューです.今まで食べた王将のメニューの中で一番好きです.ただやはり店によって味にばらつきがあります.でも宝ヶ池店の天津炒飯は安定的においしいです.

 店舗によってどこが違うかというと,「炒飯のパラパラ感」,「卵のふわトロ間」,「餡の味付け」だと思います.

1. 炒飯のパラパラ感

 これは言わずもがなですが,炒飯がべちゃべちゃで引っ付いていてはおいしくありません.しかし,せっかく王将で炒飯を食べるというのに店舗によっては米がべちゃべちゃな炒飯を提供している場合があります.宝ヶ池店では間違いなくぱらぱらの炒飯が食べられます.炒飯の味も店舗によって若干異なりますが,あまり気にならない程度です.

2. 卵のふわトロ感

 天津飯の卵の部分.卵,ねぎ,かにかまで構成されている円形の丹後焼部分です.この卵のふわふわ感とトロトロ感もやはり店舗によって異なります.火が入り過ぎている卵は火を入れ過ぎた卵焼きと同じように舌触りがザラザラするうえに固くなってしまいます.宝ヶ池店の天津炒飯をはじめとする卵を使ったメニューは基本的にふわふわかつトロトロで,優しい食感です.

3. 餡の味付け

 これが一番店舗によって違うと感じるポイントです.塩味が強い餡,しょうゆ味が強い餡,逆に味が薄い餡など店舗によって異なります.宝ヶ池店の餡はどちらかというとしょうゆの味が強い餡です.ただ,そこまで嫌になるほど辛くはありません.

京都繁華街付近の某店舗の天津炒飯:米がべちゃべちゃ,焼き過ぎの卵.スープはお湯のような味の薄さ.
広島市内某店舗の天津炒飯:餡のショウガ風味が強い.餡の色は濃いがそれほど味の濃さは感じなかった.
卵スープの味はしょうゆ風味が強く中華スープに近い味わい.

最後に...

 天津炒飯のポイントを3つ要素「炒飯のパラパラ感」,「卵のふわトロ感」,「餡の味付け」に分けて評価してみました.これら3つの要素がバランスよく整っているとおいしい天津炒飯と言えるかもしれません.王将で天津炒飯を食べるときはぜひこの3つのポイントに注目して食べてみてください.

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