最近はPython関連の投稿が増えております.
今日はコピペで使えるPythonシリーズ第2弾.
現在時刻を取得して,さらに現在時刻名をそのまま使って,ファイル名にしてしまうというコードです.同じデータを何度も取得するような実験をしてデータを集める場合によく使っています.
現在時刻を取得+文字列化
現在時刻を取得するときには”datetime”モジュールを使います.
import datetime
now = datetime.datetime.now()
date = now.strftime("%Y_%m_%d_%H_%M_%S")
“datetime.datetime.now()”で現在時刻を取得します.そして”now.strtime()”で文字列化します.
now.strftime()の引数を “%Y_%m_%d_%H_%M_%S” として置いた場合,現在時刻が2000年10月12日8時54分32秒なら”200_10_12_08_54_32″という文字列を取得できます.
ファイル名に現在時刻を入れる
文字列化した現在時刻を取得すれば,その文字列を含めたファイル名を作るだけです.
file = open(date + ".csv", a)
今回はCSVデータのファイルをつくる例を挙げましたが,どのようなファイルでもかまいません.
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